【UR GLAM】ダイソーで始めるメンズメイク
URGLAMとは?
ダイソーで販売中の「URGLAM」シリーズはご存知でしょうか?
2019年に発売した当初からInstagramなどで話題になり、新商品が発売される度に品切れが続出しているダイソーのメイクシリーズです。
百均のメイク用品とは思えないほどのクオリティで、プロのメイクアップアーティストも絶賛するなど、プチプラコスメ界に革命を起こしています。
URGLAMはデザインもシンプルなブラックに統一されていて男性でも手に取りやすいので、これからメンズメイクを始めたい方にもおすすめです。
ダイソーで売っているので、日用品のついでに買えるのも嬉しいですね。
今回は、「URGLAM」シリーズでも特にメンズメイクにおすすめの商品を紹介していきます。
ベースメイク
ベースメイクでおすすめなのは、
- ポアレスプライマー
- CCクリーム
- カバー&ハイライトコンシーラー
- オイルコントローラー(200円商品)
の4つです。
メンズメイクのベースメイクで大切なことは大きく分けて、”毛穴やニキビ跡をカバーすること”、”塗ってます感を出さないこと”の二つです。
毛穴やニキビ跡を隠すことを意識しすぎて厚塗り感が出てしまうと、化粧バレしてしまいますので注意してください。
メイクに慣れてきたら、シェーディングスティックを加えてみるのもいいかもしれません。
シェーディングは小顔に見せたり顔を立体的に見せる効果がありますので、垢抜けにも効果的です。
URGLAMにはシェーディングパウダーとシェーディングスティックの2つがありますが、初めて使うならスッと塗るだけで簡単にシェーディングができるスティックタイプがおすすめです。
ポアレスプライマー
ポアレスプライマーは、毛穴を埋めて凹凸を整える化粧下地です。
スティックタイプなので初めての方でも使いやすく、コンパクトなので持ち運びにも便利です。
全体に使うというよりは、毛穴の気になる部分だけに使うのがおすすめです。
CCクリーム
CCクリームはファンデーションよりも薄付きで、スキンケアをしながら肌の色やツヤをきれいに見せてくれるアイテムです。
URGLAMのCCクリームはみずみずしくサラッとした質感で、ナチュラルに仕上がります。
色はライトベージュとナチュラルベージュの2色展開ですが、あまり明るすぎると顔だけ浮いてしまうので、肌馴染みの良い方を選んでください。
個人的にメンズメイクでは、色白の方以外はナチュラルベージュで良いかなと思います。
カバー&ハイライトコンシーラー
ニキビ跡が気になる方におすすめなのがコンシーラーです。
ペンタイプなので、気になるところに直接塗って補正してください。
色は明るい肌色、自然な肌色、ピンクの3色展開です。
こちらも明るすぎると浮いてしまうので、自分の肌に合わせた色を選んでください。
オイルコントロールパウダー(200円商品)
こちらは200円商品ですが、ぜひ試してもらいたい商品です。
オイルコントロールパウダーは皮脂テカリを抑え、さらさら肌をキープしてくれるパウダーです。
CCクリームなどを使うとどうしてもテカってしまったり、襟やマスクに肌色がついてしまったりするのですが、このパウダーを使うとさらさらになり、色移りも防止できます。
持ちはそこまで良くないのですが、肌のテカリや色移りが気になる方はぜひ試してみてください。
ちなみに塗るための道具はついていないので、別でブラシかパフを買ってください。
アイブロウ
アイブロウペンシル
URGLAMシリーズで一番のおすすめと言っても過言ではないのがアイブロウペンシルです。
このアイブロウペンシルは芯が細くて、細かい調整がしやすい上にするすると書けるので初めて眉毛を書く方にもおすすめです。
後ろにスクリューブラシのついたウォータープルーフタイプのスリムスケッチアイブロウもおすすめです。
どちらも100円商品で、人気のため品切れが多いので見つけた方を買うといいかと思います。
また色の選び方なのですが、黒髪の方はダークブラウンを選ぶのがおすすめです。
もちろんブラックでも良いのですが、ブラックだと濃くなりがちなのと髪色よりほんの少し明るめを選ぶことで垢抜け効果があります。
アイブロウパウダー
このアイブロウパウダーも、100円商品とは思えないほど優秀です。
有名なケイトのアイブロウパウダーと比べても、そんなに違いを感じられないレベルです。
付属のブラシは少し使いにくいので、別のブラシ(UEGLAM アイシャドウブラシBorC)を使うのがおすすめです。
ケイトのアイブロウパウダーを使っている方は、使い終わった後のブラシをこちらに使うのもいいと思います。
眉毛がそんなに薄くない方は、アイブロウペンシルを使わずアイブロウパウダーのみで仕上げても良いかもしれません。
ただ、眉毛がところどころ薄くなっている方や、生え方が均等でない方、左右がアンバランスな方が大多数だと思うので、アイブロウペンシルで足りないところを書き足して、アイブロウパウダーでふんわり仕上げると、ナチュラルに仕上がります。
(アイブロウペンシルのみだと書いてます感が出てしまうので、あまりおすすめしません。)
その他
リキッドアイブロウペンシル
こちらはアイブロウに使うのではなく、涙袋に使うアイテムとして優秀なアイテムです。
にこっと笑ったときにできる涙袋の下にラインを書き、手でぼかすだけで自然な涙袋ができます。
たまにアイライナーで涙袋の影を書いている人もいるのですが、不自然な上にクマのように見えてしまうので、おすすめしません。
このリキッドアイブロウペンシルはとても薄付きで、ナチュラルな涙袋に見せてくれます。
「涙袋は二重と同じ価値がある」とも言われるほど印象を左右するパーツです。
ケイトのダブルラインエキスパートなど、同じ用途の商品はプチプラコスメとしてもいくつかあるのですが、こちらの商品は100円なので気軽に試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダイソーの人気コスメシリーズ「URGLAM」から、メンズメイクにおすすめのアイテムを紹介しました。
プチプラなのはもちろん、手に入りやすく男性にもおすすめなので、ぜひ試してみてください。